Asian Talk 156 バベルの塔の魚たち 三人芝居＆朗読劇「わたしはあの日、」

【イベントテーマ】

Asian Talk 156

バベルの塔の魚たち

三人芝居＆朗読劇「わたしはあの日、」

【イベント詳細】

ゲスト：

演劇企画ニガモヨギ

∟脚本・演出：市村みさ希

∟絵画製作： 黒沼泊

MC：葉子

DJ：馬遅

創作カクテル：Haku、Tero

企画：単向街書店、演劇企画ニガモヨギ、April、葉子

時間：2025年5月17日（土曜）17:00-19:00（16:30開場／17:00開演）

場所：単向街書店・銀座店２F

アドレス：東京都中央区銀座1-6-1（有楽町線 銀座一丁目駅 ６番出口より徒歩１分）

参加方法：QLコードでチケット購入／当日券有

費用：3,000円（ワンドリンク込み）

形式：三人芝居、音楽朗読

・音楽朗読（朗読は日本語、中国語訳付きの原稿配布あり）

　築、真愛、大川篤史、葉子、April

・三人芝居（日本語）

　宮口嘉行、黒沼伯、市村みさ希

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【一般入場券】

費用：3,000円（ワンドリンク込み）

上部「Get Tickets」のボタンをクリックし、購入画面へお進みください。

お客様都合によるキャンセルは一切承っておりません。何卒ご了承ください。

【当日券】

費用：3,000円（ワンドリンク込み）

店頭レジにて販売しております。

【年間会員入場券】

単向街書店・銀座店年間会員は無料でご参加できます。

下部「Going」のボタンをクリックし、予約画面へお進みください。

年間会員の方はご入場になる際に、会員カードのご提示をお願いいたします。

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来店参加の方へ

イベントの開演時間の30分より、入場受付を開始いたします。

ご不明な点がございましたら、下記の電話番号までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ：電話　03-6263-0116

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【お客様へのご案内】

①演出の都合上、途中喫煙シーンがございます。小道具は医薬品を使用しますが煙と匂いがありますので、ご心配な方は後方のお席をご利用くださいませ。

②お席へのご案内は当日受付順となります。お早めのご来場にご協力いただけますと幸いです。

③上演中は写真撮影のみ可能となっておりますが、撮影をする際はお席は移動せず、周りのお客様へご配慮いただきつつシャッター音は小さめにお願いいたします。動画の撮影や録音はご遠慮くださいませ。

【イベント紹介】

〈作品概要〉

言語がバラバラになった世界で、

我々のコミュニケ一ションとは。

適切とは? 正しさとは?

そんな問いと共に生きる人々を描いた、

ありふれた日々へ。

今回のテ一マはコミュニケ一ション

そしてコンプレックスです

価値観や伝達手段の違いは

日常にありふれたものでありながら

些細なズレから生まれる疎外感、

失望、孤独、コンプレックス

そういうものと、社会と、大切な人とわたしたちは

登場人物たちが抱える葛藤はもしかしたら、

あなたの葛藤でもあるかもしれません

〈コミュニケーションとは？〉

同じ「言語」で話している夫婦としても、

お互いの「言葉」を理解できない時もあるでしょう。

海外で過ごしているあなたも、

日々「言語の壁」を体感しているでしょう。

「文字宇宙」、「本宇宙」、

「アナログ宇宙」にはまっている方々は、

たまに、「デジタル世界」を理解できない瞬間が

あるでしょう。

どっちが正しい？どっちが適切？

「流れ」に合わせる必要はある？

世の中は激しく速いスピーディで進んでいる今中、

母語や非母語、電子やモノクロ、自言語や他言語…

いろんな意味で、言語がバラバラになった世界で、

我々のコミュニケ一ションとは。

本、絵、レコード、建築、

彫刻、カクテル、映画、布、劇…

夫、妻、あなた、わたし、ねこ、

友人、同僚、見知らぬ多人…

日本語、中国語、英語、方言、無口の瞬間…

みんなそれぞれの宇宙で、

それぞれの「言語」を持っているかもしれませんが、

「本屋」という、

どんな言葉も優しく受け入れてくれる場所で、

異なる「言語どうし」のぶつかり合いには

言語の境界線を越えるような、

新しい理解、表現、感情を生み出すことを

期待している。

【ゲストプロフィール】

｜演劇企画ニガヨモギ

都内を拠点とする劇団。劇団名の由来であるニガヨモギの花言葉「不在」をテーマに据え、人間の存在意義への

問いと共に選択の意志、自由について、宗教的な観点も取り入れつつ哲学的な追求を行いながら人間の本質や繰り返される歴史、避けられない死との向き合い方など、普遍的なテーマを扱う。

また、異なる存在や価値観の共存について問いかける作品も作りながら、観客には自由な推察や考察を楽しんでもらうことも目的とする。幻想的な世界観から、大人のための「絵本」ともいわれる。

・活動履歴

2022年劇団設立。以下、市村みさ希脚本・演出作品。

2022年

「バラと飛行船」

「ピスポスホネートの構造式」

「バベルの塔の魚たち」

2023年

「不在のル・パンデュ」

「301号室」

2024年

「ネンネンネムノキ コトノワザ」

2025年

「バベルの塔の魚たち」

10月上演予定作品

「逢魔ヶ刻の問答歌」

｜葉子

中日翻訳、出版、翻訳書著作権、「音楽＆文学＆アート」を題材で日中コミュニケーションイベント企画。早稲田大学院現代文芸修士、小沼純一ゼミ。

修士論文に『音楽として読む村上春樹—文学と音楽のつながり』。『ナイトモード Night Shift』NPT (Non-physical Troupe)（第33回金曲奨(GMA)では「最優秀華語のアルバム賞」）歌詞対訳担当など。

2025年4月「NHK World！Workpedia Japan」取材。

｜馬　遲

Li-Pi Records創始、レコード発行

同軸プロペラ・ヘリコプター・トランスミッションエンジニア

北京航空航天大学で航空機の設計と工学を専攻し、同軸対向プロペラ・ヘリコプターランスミッション構造エンジニア。2009年、北京798 芸術区で中国国内最大のレコードシップと言われる莱蒎黑胶唱片（Li-Pi Records）を立ち上げ。創始者である馬遲は常にアナログ文化の保護、支援活動に尽す。15年の中、中国の他、香港、台湾、日本、韓国はもちろん、アメリカ、ドイツ等でも活動。現在は北京をはじめ、杭州・上海・東京でも拠点展開中。 2023年、香港の元キングソフト音楽プロデューサー・Melvin Wong氏と協力し、Li-Pi Records店内にライブハウス「MUSEUM」を立ち上げ。現在、東京を拠点とし、書店、カフェなどで音楽対談、アートコラボイベント、DJイベントを展開中。

｜April（エイプリル）

中日翻訳、言語教育、アートイベント企画、日中ビジネスコーディネーターとして活動KIYOSHI ART SPACEのマネージャーや、一般社団法人日中芸術交流協会の幹事を歴任

アートフェアの出展企画にも多数携わり、『Art Fair Tokyo 2022』や『ART BEIJING 2019』など、国内外の多彩なアートイベントにおいて企画・運営

言語・文化の橋渡しを軸に、教育・芸術・ビジネスの分野で幅広くサポート

｜Tero(バーテンダー)

東京芸術大学音楽学科研究生、曽てバー自営者、音楽＆アート関連企画

イベント限定　カクテルメニュー

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【単向街書店・銀座店年間会員のご入会申込み】

年間費会員申込コード

◎年間費会員会費：33,000円/年(税込)

【会員特典】

1、中国語書籍（簡体）3割引

2、番号付き会員カード

3、無料ドリンク券12枚の進呈

4、イベント無料参加