(中文) #AsianTalk037 你一定要读林达夫
One Way Street Tokyo 東京都中央区銀座1丁目6−1, 東京, Japan【活动介绍】 林达夫(1896-1984)这个名字,即便是对AsianTalk很有兴趣的读书人大概也都没有听说过吧。而事实上林达夫在加藤周一(1919-2008)之前担任过日本最著名的大百科全书、平凡社版《世界大百科事典》的总编,在二十世界日本人文学界,他是被视为跟丸山真男(1914-1996)等人齐名的最杰出的思想家之一。 这位西学大师除了精通法语、德语、英语外,还通包括西方古典语言在内的好多门其它外语。林达夫除了学问好,还有一点也非常令人佩服。那就是他具备无比顽强的“韧性”,这让他能在1930-40年代日本天皇制法西斯时期沉潜下去,“毫发无伤”地度过那个艰难时代。跟同时代的小林秀雄(1902-1983)等文学家和哲学家不同,他在跟日本军部保持一种微妙关系的同时,从未积极拥护对外侵略战争,而是写了很多批判文章。一直到无法再发声的最后关头他才放下了笔,而那个时机的选择堪称绝妙。诸如此类的行动,林达夫为我们提供了在非常态下如何处世的一种典范。 在渡边一民写的《林达夫及其时代》中译本即将出版之际,我们请来了负责中译本校译的人文学者王前和集英社《亚洲人物史》总编、《林达夫的编辑精神》一书的作者落合胜人,听他们介绍林达夫这位似乎被忘却了的重要思想家,畅谈当下阅读这位“现代日本错得最少的知识人”(鹤见俊辅语)的可能性和意义。 【活动信息】 嘉宾:落合胜人、付怡琳 时间:2024年2月3日(周六)14:30-16:00 地点:东京单向街书店・东京银座店 地址:东京都中央区银座1-6-1 形式:日语对谈 自由席:40席 费用:1500日元 东京单向街书店・东京银座店年费会员免费 【嘉宾介绍】 落合胜人 1969年生,集英社新书总编。1993年进入集英社,编辑过文艺书、小说すばる等,2001年开始在新书编辑部工作。经他之手出版过姜尚中的《烦恼力》等许多好书。在工作之余学习思想史,于2019年修完法政大学研究生院政治学研究科博士课程,获得政治学博士学位。在博士论文的基础上,出版了第一本独著《林达夫的编辑精神》(岩波书店)。 伏怡琳 复旦大学日语语言文学系毕业,早稻田大学国文学研究科硕士 日本文学译者,译有《国宝》(吉田修一著)《第七官界彷徨 : 尾崎翠中短篇小说集》《闯入者》(安部公房著)《摇滚妈妈》(角田光代著)《他们自在别处》(小川洋子著)《阪急电车》(有川浩著)等。 【相关书籍】 《林达夫的编辑精神》 出版年月 2021年8月 面对关东大地震和战争带来的巨大破坏,终生对人的脆弱抱有深刻同情心的思想家采取了一个很独特的行动。本书聚焦于《历史的黄昏》和《共产主义者》的作者林达夫作为编辑的一面,是部重新叙述其生涯的力作。对林达夫而言,重新“编辑”书籍的周围,跟建设小小的社会是同义词。【イベント紹介】 林達夫[1896-1984]の名前は、#Asian Talkに関心を抱く高い水準の読書人のあいだでさえ、ほとんど知られていないでしょう。しかし、加藤周一[1919-2008]より以前に平凡社『世界大百科事典』編集長を務めた林は、前世紀の人文学の世界において、丸山眞男[1914-1996]等と並び、最高の知性の一人と目されていました。 とはいえ、仏語、独語、英語以外にも複数の言語に通じた西洋派知識人の凄みは、1930~40年代の天皇制ファシズム期を「無傷」で潜り抜けた政治的「したたかさ」にこそあります。林は、小林秀雄[1902-1983]を始めとする文学者や哲学者と異なり、軍部と際どい関係を保ちながらも、対外侵略戦争に積極的に関与せず、批判的な文章を書き、絶妙なタイミングで休筆するなど、例外状況下における模範的態度を示したのです。 渡邊一民『林達夫とその時代』中国語版の刊行を機に、翻訳を監修した人文学者の王前と、集英社『アジア人物史』編集長にして『林達夫 編集の精神』を著した落合勝人が、忘れられた思想家の今日的な意味と可能性について、存分に語り合います。 【活動情報】 ゲスト:落合勝人、伏怡琳 日時:2024年2月3日(土)14:30-16:00 場所:単向街書店・東京銀座店 住所:東京都中央区銀座1-6-1 形式:日本語トーク 自由席:40席 参加費:1500円 単向街書店・東京銀座店の年間会員は無料 【ゲストプロフィール】 落合勝人(おちあい かつと) 1969年生まれ。集英社新書編集長。 93年、集英社に入社し、文芸書、小説すばる等を経て、2001年より新書編集部に在籍。… Read More »(中文) #AsianTalk037 你一定要读林达夫