(日本語) 『石門』映画鑑賞シェア会
One Way Street Tokyo 東京都中央区銀座1丁目6−1, 東京, Japan【イベントテーマ】 『石門』映画鑑賞シェア会 【ゲストプロフィール】 ホアン・ジー (監督、脚本、共同プロデューサー、美術監督) 1984 年、中国湖南省生まれ。 北京電影学院(2003-2007) の文学科で脚本を学ぶ。 大学時代、生まれ故郷である湖南省で撮影したドキュメンタリー『Underground』で監督デビュー。 2010年に、短編『The Warmth of Orange Peel』の脚本・監督を務める。 2012年、初長編『卵と石』でロッテルダム国際映画祭タイガーアワード(最優秀作品賞)を受賞。 続いて2013年、タルコフスキー国際映画祭「鏡」グランプリを受賞した。 2017年、大塚竜治と共同監督した長編第2作『フーリッシュ・バード』が、ベルリン国際映画祭でジェネレーション14+部門で、国際審査員のスペシャルメンションを獲得した。 そして大塚竜治との共同監督2作目の「石門」はベネチア国際映画祭、ベニスデイズ部門(コンペティション)を皮切りに、世界中の映画祭を回り、ついに第60回金馬奬では最優秀作品賞。最優秀編集賞を受賞した。 ふたりは引き続き、次作を準備中。 大塚竜治(おおつかりゅうじ) (監督、脚本、プロデューサー、撮影監督、照明、美術監督、編集) 1972 年、東京生まれ。 日本のテレビ番組でドキュメンタリー制作に従事した後、2005年に中国に移住。 社会問題をテーマにしたインディペンデント映画を制作する。 ホアン・ジー監督の作品は勿論、リウ・ジエ監督『再生の朝に-ある裁判官の選択-』(2009)やイン・リャン監督『自由行』(2018)などの撮影監督も務めた。 2012年、ホアン・ジー監督の初長編『卵と石』では撮影。編集を担当。 2013年、ドキュメンタリー作品『Trace』をホアン・ジーと共同監督。 翌年には、初の単独監督によるドキュメンタリー作品『Beijing Ants』(2014)を発表する。 2015年、ベルリン国際映画祭(Berlinale Talents)に参加し、 2017年『フーリッシュ・バード』を共同監督。 ホアン・ジーとの共同監督2作目「石門」は世界中の映画祭で高い評価を受けた。(前述) 【関連作品】 『石門』 https://stonewalling.jp/ 2025年2月28日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、シネリーブル池袋ほか全国順次公開 米批評サイト“ロッテントマト”で批評家の 94%、観客の 100%の支持を得る(2024 年 12 月 14 日現在)など、世界各地で絶賛がやまない本作。中華圏映画のアカデミー賞と称される“金馬獎” の作品賞、編集賞を受賞し、その他にもベネチア国際映画祭「ベニス・デイズ部門」、トロント、香港、BFI ロンドン、ニューヨークなど、世界の主要映画祭が絶賛、8 受賞 11 ノミネートされている。… Read More »(日本語) 『石門』映画鑑賞シェア会