(日本語) Asian Talk 161 中国新移民の最新動向と今後の見通し
One Way Street Tokyo 東京都中央区銀座1丁目6−1, 東京, Japan【イベントテーマ】 Asian Talk 161 ――『潤日』第二弾!―― 中国新移民の最新動向と今後の見通し 【イベント紹介】 昨今、日本では富裕層やアッパーミドルクラスを含む「中国新移民」と呼ばれる人々が注目されるようになっています。 日本側ではこうした人々をターゲットにしたビジネスも不動産、教育をはじめとする分野で広がってきました。また、7月の参院選を前に、国会でもこうした人々とどう向き合っていくのかが議論され始めています。 「中国新移民」の動向、今後の見通しについて、話題作『潤日』の著者でジャ一ナリストの舛友雄大氏が最新の取材成果を報告します。 【ゲストプロフィール】 舛友雄大 (ますとも たけひろ) 中国・東南アジア専門ジャーナリスト 早稲田大学招聘研究員 福岡県出身。米カリフォルニア大国際関係修士。 2010年中国メディアに入社後、国際報道を担当。 2014年から2016年までシンガポール国立大で研究員。 2023年夏より中国新移民について精力的に取材を続け、東洋経済オンラインやJapan Timesなどで発表している。 アジアの時事問題を専門家と共に解説するポッドキャスト「Asia Frontline」も主宰。 【関連書籍】 『潤日(ルンリィー): 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』 舛友雄大著、東洋経済新報社、2025年1月初版発行 2025年5月21日初版第4刷発売 令和7年度(第47回)講談社 本田靖春ノンフィクション賞最終候補作品 |書籍概要 日本に押し寄せる中国“新移民”とは何者なのか? ●中学受験で躍進する中国人富裕層の子どもたち! ●湾岸タワマンをキャッシュで爆買い! ●現金を日本に持ち込む地下銀行ルートの実態! ●銀座のど真ん中を一望できる会員制クラブ! ●北海道ニセコ町を開発する香港系投資家の勝算! 「潤」は、最近中国で流行っている言葉で、さまざまな理由からより良い暮らしを求めて中国を脱出する人々を指す。もともと「儲ける」という意味だが、中国語のローマ字表記であるピンインでRunと書くことから、英語の「run(逃げる)」とダブルミーニングになっている。 「潤日」コミュニティ――、多くの日本人が知らぬ間に、中国や日本、そして世界の変化に応じる形で急速に存在感を増しつつある。 この全く新しいタイプの中国人移民たちをつぶさに訪ねて耳を傾けると、その新規性や奥深さを痛切に感じるとともに、日本の政治、経済、社会に見逃せないほどの大きなインパクトをもたらしつつある現状が見えてきた。 【イベント情報】 ゲスト:舛友雄大 日時:2025年6月08日(日曜日)14:30-16:00 場所:単向街書店・東京銀座店 東京都中央区銀座1-6-1 形式:日本語トーク・全席自由席(40席) 座席は先着順でございます。時間の余裕を持ってご来場ください。 ————————————————————————————————————… Read More »(日本語) Asian Talk 161 中国新移民の最新動向と今後の見通し