Asian Talk 162 『新中国語』とは何か？中国人の目、日本人の目で相手国を認識する

【イベントテーマ】

Asian Talk 162

『新中国語』とは何か？

中国人の目、日本人の目で相手国を認識する

【イベント紹介】

現代中国では、社会の急速な変化とともに、言葉の使われ方にも大きな変化が生まれています。特に、SNSやインターネットを中心に登場する「ネット流行語」は、辞書や教科書には載っていないものの、若者をはじめとする人々の間で日常的に使われ、現代社会のリアルを鋭く映し出しています。

今回のイベントでは、在日中国人フリージャーナリスト・黄文葦（こう ぶんい）さんをお迎えし、中国のネット流行語を「新中国語」と名づけて読み解いた著書『新中国語から中国の「真実」を見る！』（風人社2024年刊）の執筆秘話や、言葉の背景にある中国社会の姿、そして日中の相互理解について語っていただきます。

今回のトークでは、『新中国語』に登場する言葉の一部を取り上げながら、今の中国で何が起きているのかを、言葉を通して深く掘り下げていきます。さらには、日中関係に関する世論調査の限界や、日本人と中国人が互いに抱く認識のすれ違いなど、幅広いテーマについて語っていただきます。

「『新中国語』とは何か？」「なぜこのような言葉が生まれるのか？」「そこから見える中国社会のリアルとは？」——そんな疑問をお持ちの方は、ぜひご参加ください。中国語を学ぶ方、日中関係に関心のある方にとって、きっと新しい発見があるはずです。

【ゲストプロフィール】

黄文葦

在日中国人フリージャーナリスト。日本語と中国語で執筆する。

2000年来日以降、中国語と日本語で教育、社会、文化の問題に焦点を当てたコラムを執筆し、

両国の「真実」を相手国に伝えることを模索している。

2019年に電子書籍『日中文談: 在日中国人の日本観（エッセイ）』を出版。

2020年8月から23年7月までの3年間、日中文化比較のメルマガ「黄文葦の日中楽話」を発行。

2024年10月、著書『新中国語から中国の「真実」を見る』（風人社）を出版。

【関連書籍】

『新中国語から中国の「真実」を見る』

黄文葦著、風人社、2024年初版発行

彩虹屁、凡尔赛文学、小鲜肉、无接触配送、真人秀……
今、中国で流行っている言葉は、中国語の教科書には載らないけれど、今の時代の中国社会・文化を生き生きと映している。

近年、中国でもネット用語が非常に増えた。これらの流行語（新中国語）には、民間の知恵やユーモアが溢れている。
24年間、日本で暮らした著者が紹介する「新中国語」の言葉から、現在の中国の社会事情と人々の価値観が見えてくる。

【イベント情報】

ゲスト：黄文葦

日時：2025年6月14日（土曜日）14:30-16:00

場所：単向街書店・東京銀座店

東京都中央区銀座1-6-1

形式：日本語トーク・全席自由席（40席）

座席は先着順でございます。時間の余裕を持ってご来場ください。

中国語の翻訳と案内がございます。

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【一般入場券】

費用：1500円

上部「Get Tickets」のボタンをクリックし、購入画面へお進みください。

【当日券】

費用：1500円

店頭レジにて販売しております。

【年間会員入場券】

単向街書店・銀座店年間会員は無料でご参加できます。

下部「Going」のボタンをクリックし、予約画面へお進みください。

年間会員の方はご入場になる際に、会員カードのご提示をお願いいたします。

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来店参加の方へ

お客様都合によるキャンセルは一切承っておりません。何卒ご了承ください。

イベントの開演時間の30分より、入場受付を開始いたします。

ご不明な点がございましたら、下記の電話番号までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ：電話　03-6263-0116

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【単向街書店・銀座店年間会員のご入会申込み】

年間費会員申込コード

◎年間費会員会費：33,000円/年(税込)

【会員特典】

1、中国語書籍（簡体）3割引

2、番号付き会員カード

3、無料ドリンク券12枚の進呈

4、イベント無料参加