Asian Talk 137 中国新移民の台頭と日本
02-01 /14:30 - 16:00
無料 – ¥1,500.00【ゲストプロフィール】
舛友雄大
中国・東南アジア専門ジャーナリスト。福岡県出身。米カリフォルニア大国際関係修士。2010年中国メディアに入社後、国際報道を担当。2014年から2016年までシンガポール国立大で研究員。23年夏より中国新移民について精力的に取材を続け、東洋経済オンラインやJapan Timesなどで発表している。アジアの時事問題を専門家と共に解説するポッドキャスト「Asia Frontline」も主宰。
【モデレータープロフィール】
中村正人
東京ディープチャイナ研究会代表。「地球の歩き方」中国&極東ロシアの担当編集者として、現地の料理に親しんできた。2020年春以降、増殖する「ガチ中華」の全体像を探ったガイドブック、「攻略!東京ディープチャイナ」などの書籍を相次いで出版しているほか、池袋などガチ中華が集まる街での「水先案内人」役も務めている。
【イベント情報】
ゲスト:舛友雄大
モデレーター:中村正人
日時:2025年2月1日(土)14:30 -16:00
場所:単向街書店・東京銀座店
東京都中央区銀座1-6-1
形式:日本語トーク・全席自由
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入場券事前購入:ポスターのQRコード、ホームページ
当日券購入:店頭レジ
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費用:1500円
上部「Get Tickets」のボタンをクリックし、購入画面へお進みください。
お客様都合での払戻しは一切承ることができませんのでご了承ください。
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単向街書店・銀座店の年間会員は無料
下部「Going」のボタンをクリックし、申込画面購入画面へお進みください。
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お問い合わせ:インスタグラム公式アカウント、電話0362630116。
◎年間費会員33,000円/年(税込)
年間費会員申込コード
【会員特典】
1、番号付き会員カード
2、ドリンク無料券12枚の進呈
3、イベント無料参加
4、中国語書籍(簡体)3割引
【イベント紹介】
近年、中国の富裕層やアッパーミドルクラスによる日本への移住が注目を集めています。こうした「新移民」と呼ばれる人々は、かつての「新華僑」世代とは異なり、資産の保全や教育機会の追求を目的に来日していると見られます。この新移民の規模はどの程度に達しているのでしょうか。また、数ある国の中からなぜ日本を選んだのでしょうか。さらに、この現象は日本社会や経済にどのような影響を与えつつあるのでしょうか。ジャーナリストの舛友雄大氏、東京ディープチャイナ研究会代表の中村正人氏とともに考えます。
【関連作品】
『潤日(ルンリィー): 日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』
2025年1月、東洋経済新報社より出版。
日本に押し寄せる中国“新移民”とは何者なのか?「潤」は、最近中国で流行っている言葉で、さまざまな理由からより良い暮らしを求めて中国を脱出する人々を指す。もともと「儲ける」という意味だが、中国語のローマ字表記であるピンインでRunと書くことから、英語の「run(逃げる)」とダブルミーニングになっている。「潤日」コミュニティ――、多くの日本人が知らぬ間に、中国や日本、そして世界の変化に応じる形で急速に存在感を増しつつある。この全く新しいタイプの中国人移民たちをつぶさに訪ねて耳を傾けると、その新規性や奥深さを痛切に感じるとともに、日本の政治、経済、社会に見逃せないほどの大きなインパクトをもたらしつつある現状が見えてきた。