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Asian Talk 056 文化批評は社会を変える力を持つのか?——サブカルチャーの視点から
06-09 /14:30 - 16:00
無料 – ¥1,500.00【イベントテーマ】
Asian Talk 056
文化批評は社会を変える力を持つのか?——サブカルチャーの視点から
【イベント詳細】
ゲスト:宇野常寛
司会・通訳:Iken
日時:2024年6月9日(日)14:30-16:00
場所:単向街書店・東京銀座店
東京都中央区銀座1-6-1
形式:日本語トーク・中国語通訳あり
全席自由
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費用:1500円
単向街書店・銀座店の年間会員は無料
入場券事前購入:ポスターのQRコード、ホームページ
当日券購入:店頭レジ
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【入場券事前購入】
上部「Get Tickets」のボタンをクリックし、購入画面へお進みください。
お客様都合での払戻しは一切承ることができませんのでご了承ください。
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【単向街書店・銀座店会員】
下部「Going」のボタンをクリックし、申込画面購入画面へお進みください。
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お問い合わせ:インスタグラム公式アカウント、電話0362630116。
◎単向街書店・銀座店会員 年会費33,000円/年(税込)
会員申込コード
【会員特典】
1、番号付き会員カード
2、ドリンク無料券12枚の進呈
3、イベント無料参加(一部を除く)
4、中国語書籍(簡体)3割引
【イベント紹介】
社会を変える力は、理論にあるのでしょうか、それとも行動にあるのでしょうか?それとも、私たちは既に個人が社会を変えることができず、ただ社会に変えられるだけの状況にあるのでしょうか?
文化評論家である宇野常寛氏は、サブカルチャーの視点から私たちに新たな道を切り開こうとしています。彼は『若い読者のためのサブカルチャー論』において、戦後日本社会におけるアニメ、漫画、そしてオタク文化の発展を詳述しています。彼の見解によれば、これらの文化的および娯楽的な表現の背後には、戦後日本が急速な発展を遂げ、集団的な豊かさを享受し、その後アイデンティティの喪失と再発見の道を歩んできた歴史があります。
宇野氏は、社会の機構に潜む弱さや自己欺瞞を明らかにし、若い世代が社会に対して大胆に声を上げ、自分自身を貫く勇気を再び燃え立たせることを期待しています。
今回、銀座単向街書店は、宇野常寛氏をお招き、サブカルチャーの視点から文化批評と社会について、トークイベントを行います。ぜひお楽しみに!
【ゲストプロフィール】
|宇野 常寛(うの つねひろ)
1978年生まれ。立命館大学文学部を卒業後、批評誌「PLANETS」創刊編集長に就任。ニュース番組や討論番組を中心に様々なメディアに出演。立教大学社会学部兼任講師も務める。
政治からサブカルチャー、メディアからライフスタイルまで、社会の時流をとらえた講演が可能。ラジオのパーソナリティや、テレビ番組でのコメンテーターの経験を活かし、独自の視点から切り込んだ面白く実践的な講演を行う。
著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、大学入試頻出の『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)など多数。
【関連作品】
《给年轻读者的日本亚文化论》
作者:宇野常宽
译者:刘凯
漓江出版社
2023年7月